2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
このため、国土交通省といたしましては、常時満水水位以上を含めた堆砂量については定期的な報告を求めまして、その結果を踏まえて、フォローアップ検討会等において、計画の見直しを含め、必要な指導を行ってまいります。
このため、国土交通省といたしましては、常時満水水位以上を含めた堆砂量については定期的な報告を求めまして、その結果を踏まえて、フォローアップ検討会等において、計画の見直しを含め、必要な指導を行ってまいります。
ここで国土交通省に伺いますが、普通、ダムの堆砂の量というのは、常時満水、水がたまった満水時に対して何%あと余力があるというふうに堆砂量を計算いたしますが、いただいた御答弁では、その湖面の下並びに上まで合算して御報告がありました。そこには特別な理由がおありでしょうか。お願いします。
○井上政府参考人 雨畑ダムにおいては、国土交通省からダム管理者に対し、常時満水位を超える堆砂量も含めた堆砂量の報告を求めています。 これは、ダム設置に伴い、ダム貯水池上流における河床の上昇により災害が発生するおそれがないかどうかを確認することを目的とするものでございます。
○梅村みずほ君 タンクがいつ満水になるかというのを聞いているのではありませんよ。二〇二二年の夏か秋に満水になるということはずっと前から言われておりました。今、一日一日どれぐらいお水が増えているのかというのが問題なのではなくて、どういうふうに決着を付けていくかというのが問題だというふうに私は感じているんです。 ですので、海洋放出、更田委員長の発言もありましたけれども、やっぱり濃厚なんですよね。
今タンクのお話もございましたけれども、タンクの状況でございますけれども、その満水となる時期につきましては、降雨の状況あるいは汚染水の発生状況、原子炉建屋の屋根の補修や道路舗装といった雨水の対策の効果等も検証しつつ、継続的に今精査をしております。 昨年の汚染水発生量の実績でございますが、平均で一日当たりおよそ百四十立米程度でございました。当初の想定よりも少なく推移してございます。
○国務大臣(梶山弘志君) 先ほど来、江島副大臣からも答弁があるわけでありますけれども、関係者の御意見を受け止めつつ、政府として責任を持って処分方針について適切なタイミングで結論を出してまいりますということなんですが、先ほど来、天候にもよりますけれども、タンクの満水時期というのは非常に流動的だということでありまして、昨年は豪雨がありませんでした、豪雨と言われるものがありませんでした。
タンクの満水になる時期でございますけれども、降雨、雨の降っている状況や汚染水の発生状況、あるいは原子炉建屋の屋根補修、今一生懸命していたところでございますけれども、あるいは道路舗装といった雨水対策、雨水の対策の効果を検証しつつ、継続的に精査をしてございます。
でも、来年の夏以降にずれ込んでいるんだけれども、満水になるのが、満タンになるのが。だけれども、それが秋なのか冬なのか。一年後ろ倒しになるという言葉は出てきていませんから。もう二年は切っているんですよね、いずれにしても、多少後ろ倒しになっても。 この時間がなくなってきているということに関して、大臣はどう思っていますか。どういうふうに把握していますか、この技術的に準備に二年程度かかると。
○江島副大臣 委員御指摘のタンクが満水となる時期でありますけれども、これは降雨の状況とか汚染水の発生状況、それから原子炉建屋の屋根の補修とか道路の舗装といった雨水対策の効果等を検証しながら継続的に精査をしているところであります。 昨年の汚染水発生量の実績でありますが、これは平均で日量約百四十立米程度となりまして、これが当初の想定よりも少なく推移をしております。
また、御心配のこのタンクが満水となる時期であります。これは、汚染水の発生状況が必ずしも予測したどおりにはなりません。ある程度の、今までの延長上で計算というのを、まあ例えば今年の九月までと決められるんですけれども、これは、例えばそのときの降水量とか、そういうものによっても大きく変わってきます。
またさらに、住民避難のためのダム情報につきましても、ダムが満水に近づきまして、ダムからの放流量をダムへの流入量と同じ程度にするいわゆる緊急放流に移行する際の情報の充実ということで、ダム放流時のサイレンの回数を増やしたり、切迫感が伝わるようなアナウンス文章への見直し、また、平時から浸水リスクを認識していただくためのハザードマップの作成等に取り組んでいるところでございます。
タンクの満水まであと二年です。何か月待ったらどなたが判断してくれるのでしょうか。 済みません、要旨五番目に飛びます。 海洋放出にしても大気放出にしましても、今最大の問題は風評被害ではないかと考えております。福島県の皆さんも、心配されているのはその点が一番大きいのではないでしょうか。福島の沿岸で海洋放出、これがやはり最有力なのだろうと考えますけれども、地元の漁協の方の御不安は当然でございます。
このため、今計画しております百三十七万トンのタンクがいっぱいになる時期というのは二〇二二年夏ごろというふうに表示させていただいておりますが、先ほど申しましたとおり、さまざまな要因で変動する要素もありますため、満水となる具体的な月までは一概に申し上げることはできません。
また、おとといでありますけれども、満水になったというような話も聞いているところであります。現在、新型コロナウイルス感染症拡大対策のために、やむを得ないことでありますが、外出や営業の自粛というのが行われていて、この地域においても大きな打撃、経済的に打撃を受けているところであります。
出水前、令和元年の十月十一日の写真が上で、十七日の午後四時の写真が満水時の下の写真でございます。この水位、約五十四メーター上がりまして、七千五百万トン、七千五百万立米を貯留することができまして、この利根川本川の八斗島の水位を約一メーター低下することができました。 次のパネルもごらんいただきたいと思います。
台風十九号の際には、広範囲にわたる記録的な豪雨によりまして、全国六カ所のダムで貯水量が急増し、ダムが満水に近づいたため、流入量と同量を放流する異常洪水時防災操作、いわゆる緊急放流が行われました。この緊急放流については、ダムがあるために洪水が発生したのではないかといった不安の声が聞かれております。
私も、十月の十七日に八ツ場ダムに伺わせていただきましたが、ほぼ満水状態のダム湖を見て大変頼もしく思ったところであります。 しかし、それに反論するような形で、八ツ場ダムの洪水調節効果は全くなかったと主張する方々がいらっしゃるようであります。全く科学的ではありません。
もう一つだけ災害についてお聞きしたいんですけれども、台風十九号では全国各地で深刻な水害というのが発生しましたが、その中で、試験湛水を始めたばかりの八ツ場ダムが、台風により一気に満水となって、下流域の洪水を食いとめるのに役立ったとされたと聞いています。赤羽大臣自身も予算委員会でその認識を示されたというふうにも聞いています。
委員御指摘の緊急放流、すなわち異常洪水時防災操作は、ダム貯水池に流入した洪水の貯留が進んで満水に近づいた場合に、河川法に基づき定められた操作規則等に従い、ダムの放流量を徐々に調整し、ダムの貯水池への流入量と同程度の放流を行うものでございます。
これだけの水がダムに流入をし、ほぼほぼ満水に近い状態の写真が、これはもう一般に報道でも上がっておりました。 こうして満水状況になったわけでありますが、もしこれが本格的な運用がなされていたらどうだったかというと、洪水期には、利水容量二千五百万立米の水がたまっている状況が想定されているわけです。つまり、残りは六千五百万立米ということになります。
処理水の合計に関しては、これ日々数値は変わっておりますけれども、処理を終えたもの、いわゆるALPS処理済水に関しては百七万トンというのが最新の数字ですが、これは満水になったタンクの数を数えて算出をしていますので、実際はそれよりも少し多いと考えていて、大体百十万トンに及ぶか及ばないかくらいであろうと思います。
多くのダムが満水になり、放水操作による増水や堤防の決壊が起こるなど、施設整備のみによる水害対策の限界が指摘されています。また、洪水ハザードマップを作成していた地域においても、備えが十分生かされず、甚大な被害が発生しました。 今回、気象庁は、大雨特別警報の可能性に言及する異例の記者会見を行い、十一府県もの広域に特別警報を出しました。
また、既に満水になりました各タンク内の処理水に含まれている核種の分析は現在実施中でありまして、今後満水になりますタンクについても順次分析を行ってまいりたいというふうに考えてございます。 これの経緯を、済みません、ちょっと御説明をしてよろしいでしょうか。
そして、それが時間稼ぎになって、それでもいよいよダムが満水になったら、来た水を全部放流する。これを、異常洪水時防災操作ということ、これはやむなしということで、やる。 このようなオペレーションマニュアルに変えてほしいというふうに思うんですけれども、この点、いかがでしょうか。
このような背景のもとで、京都府では、雨水が流入して増水した川から水を取り込んで貯留するための、いろは呑龍トンネル、龍が呑むという、そういった名前の地下トンネルの整備を進めまして、豪雨のときにもトンネルが満水になるまで水をため込むことができ、河川の氾濫を抑えることができるようになりました。
全部満水にしていなくて、相当低い水位にしてある。これはもったいないなと。 これは、はるかかなた昔、天気予報も余りきちんとできない。だから、洞爺丸事件というのを皆さん御存じだと思いますけれども、あのときは、台風がどうやってどこへ行くかとか、どれだけ雨が降るかというのはわからなかったわけです。
ここは設楽町の中でも一番人口が集中している地域で、ダムができるすぐ近くなわけですけれども、設楽ダムは、ダムの満水時にはダム湖の湖面と標高差が少なくて、しかも水の浸透が心配をされている。大きな地震があればすぐに田口の町なんかが、地震が来れば液状化するのではないかという心配の声もございます。こうした問題についても、こういう地でボーリング調査を行っていないじゃないかという指摘がございます。
琵琶湖の水位は、この操作規則に基づき、まず琵琶湖の常時満水位、これは非洪水期に都市用水を補給するために維持する高い水位の最高水位でございますけれども、その常時満水位を基準水位プラス〇・三メートルとしております。
全部入っていたらほぼ満水になっただろうと、当時の吉田所長と元副社長の間で、テレビ会議でそういうやりとりもありますけれども。 こういう知見は、これからの新規制基準のチェック、つまりは審査にきちんと反映されるんでしょうか。